【広島県】「新型コロナウイルス感染症対策取組宣言店」について
「新型コロナウイルス感染症対策取組宣言店」について
※ このページについては、理容所、美容所以外の飲食店をはじめとする対人サービスを伴う業種の方を対象としております。→理容所、美容所の方はこちら
新型コロナウイルス感染症予防策を推進することが、県民の安全と健康確保、並びに経済活動の維持の観点から大変重要です。
今回、各業種の店舗での新型コロナウイルス感染症予防策の検討を支援するために、「広島県新型コロナウイルス感染症に対する安全対策シート」を作成しました。
各店舗においては、同シートを活用して、実情にあった新型コロナウイルス感染症予防策を策定して、取り組みを開始してください。
自主的な取り組みを広島県に宣言した事業者には、「新型コロナウイルス感染症対策取組宣言店」の宣言書を発行します。
積極的な参加をお願いします。
宣言のおおまかな流れ
1 パソコンかスマートフォン・タブレットを用意してください(※メールアドレスが必要です)
2 次のサイトにアクセスしてください
https://s-kantan.jp/pref-hiroshima-u/offer/offerList_detail.action?tempSeq=5894
3 【利用者登録せずに申し込む方はこちら】のバナーをクリック(もしくはタップ)してください
4 メールアドレスを入力してください
入力1回目:****@***.***
入力2回目:(確認用にもう一度)****@***.***
5 確認メールが届きます(メールに記載のリンクから電子申請サイトにアクセス)
6 必要な項目を入力してください(店舗名、住所、対策責任者、チェックリスト等)
7 受付メールが届きます(整理番号とパスワード)
8 約1日お待ちください
9 完了メールが届きます(メールに記載のリンクから電子申請サイトにアクセス)
10 「宣言書」(PDF)をダウンロードしてください(「6」で届いた整理番号とパスワードが必要)
11 「宣言書」を印刷し、店内に掲示してください
この度、できるだけ多くの事業者の方に活用いただけるよう、チェック項目の見直しを行いました。
◎主な修正点は次のとおりです。
(1)項目の追加(6項目)
ア 社会的弱者に対する配慮項目
感染リスクの高い人が安心して利用できる環境を整えます
(例:妊婦や高齢者等が優先的に来店できる時間帯を設ける 等)
イ 新しい生活様式に対応する項目
(ア)対面しなくてもサービスを受けられるよう環境を整えます
(例:テイクアウト、デリバリー、配達型サービスの提供、オンライン 等)
(イ)接触の少ないサービスの提供方法を導入します
(例:製品の個包装 等)
ウ コロナウイルス感染症が発生した場合に対応する項目
(ア)お客様へ連絡します
(イ)自主的に施設名を公表します
(ウ)保健所が行う積極的疫学調査へ協力します
(2)これまでに宣言された対策内容の例示内への反映
例:テーブルメニューの廃止、テイクアウト、個包装 等
(3)飲食店に特化した2項目の修正
ア |
食品提供での接触機会を減らします |
⇒ |
複数人が触れる物品を減らします |
イ |
お客様の料理提供までの待ち時間を減らします |
⇒ |
お客様へのサービス提供までの待ち時間を短くします |
(4)箇条書きによる取組の記述から、飛沫感染リスク低減策、接触感染リスク低減策、新型コロナウイルス感染症が発生した場合の対応、施設独自の対策といった取組内容ごとの記述に修正
(5)宣言書の英語への対応 (ただし、英語版宣言書には、「施設独自の対策」は記載されません。)
これまでに宣言いただいた内容を取りまとめ、後日ホームページに掲載します。
新型コロナウイルス感染症対策を行う上で、参考にしてください。
よくある質問事項
宣言を行うにあたって、よくある質問事項と回答をまとめました。
Q1:広島県電子申請システムに入ったあと、どのように操作したらよいか分かりません。
A1:「利用者登録せずに申し込む方はこちら」のバナーをクリック(もしくはタップ)して次に進んでください。
Q2:パソコンで宣言日の入力ができません。
A2:全角数字では入力できませんので、半角数字での入力をお願いします。
Q3:宣言内容を間違えて入力し、宣言してしまいました。どうしたらよいですか。
A3:宣言内容の定期的な見直しを推奨していることから、何度でも宣言することができます。申請後は修正できませんので、間違いがないよう確認してから宣言していただければと思いますが、万が一間違えてしまった場合はもう一度宣言を行ってください。
Q4:スマートフォンから印刷ができません。
A4:コンビニエンスストア等マルチプリンタを利用することで印刷可能です。「スマホ 印刷 コンビニ」で検索いただくと詳しい方法が掲載されていますので、参考にしてください。Wifi、マイクロSDカード、赤外線通信など、いろいろな方法があるようです。
Q5:アルコールが手に入らない場合、ドアノブなどの消毒はどうしたらよいですか。
A5:熱水や塩素系漂白剤で行うことも有効です。(参考:厚生労働省通知「社会福祉施設等に対する「新型コロナウイルス対策 身のまわりを清潔にしましょう。」の周知について」)
「新型コロナウイルス感染症対策取組宣言店」とは
新型コロナウイルス感染症の影響により新しい生活様式が求められている中、県民が安心して店舗を利用できるよう、を店舗において自主的に実施している感染症予防策を県民に分かりやすく伝えることを目的とした制度です。
※ この取組は、各店舗による自主的な感染症予防策を「見える化」し、県民のみなさまが安心して店舗を利用できる環境をつくることが目的であり、広島県が各店舗による感染症予防策を認証等する制度ではありません。
感染症対策の基本的考え方
新型コロナウイルス感染症予防策は3密(密閉、密集、密接)の回避が基本です。密集・密接対策としては、濃厚接触(1メートル以内かつ15分以上の接触)を避けることが、密閉対策としては、換気(2方向の窓を1回、数分間程度、毎時2回全開に、あるいはビル管理法に基づく空調基準を満たす)が特に重要です。
また、無症状でも感染している可能性があるため、飛散防止のためにマスクを着用すること、手指を介して接触感染するため、こまめに手洗いをすることが極めて重要です。
対策の3本柱
1 密閉・密集・密接にならない店舗運営
2 マスクの着用等飛沫感染の防止
3 こまめな手洗い
新型コロナウイルス感染症に対する安全対策シート
各業種の店舗において、状況は多様であり、一律の対策を当てはめることは困難です。
計画・対策の立案にあたっては、新型コロナウイルス感染症予防の基本的な考え方(対策の3本柱)に基づいて、従業員同士の意見交換のもと、施設の実情にあった実行可能な対策を策定し、速やかに実行し始めることが重要です。
「広島県新型コロナウイルス感染症に対する安全対策シート」はこのような観点に立って開発されたもので、その特徴として店舗で行う対策を抜け落ちなく全てチェックするものではなく、店舗にあった対策を選び、優先度をつけるためのものです。
まず、例示されている対策案の中から店舗にあったものを選択しましょう。
そのうえで、重点的に取り組むものを選び、対策の内容を店舗の実情に合わせて具体的に記載しましょう。
まずは感染予防の取り組みを始めることが重要です!!
感染拡大防止に係る留意事項
新型コロナウイルス感染が発生した場合は、感染拡大を防止するために、次の取組にも協力をお願いします。
1 保健所が行う積極的疫学調査への協力
2 自主的な施設名の公表
3 お客様への連絡
宣言する店舗のみなさまへ
今回の宣言で終わりにするのではなく、定期的に感染症予防策について見直しを行い、より安心して利用できる店舗を目指してください。
宣言時に収集したデータは新型コロナウイルス感染症対策のために活用します。
県民のみなさまへ
感染拡大を防止して、安心して施設を使用できる雰囲気づくりには、県民のみなさまの協力が必要です。
店舗を利用する際は、次の3点について、御協力をお願いします。
1 店舗内での感染を防ぐため、咳エチケットの実施に御協力をお願いします。
2 飛沫を飛散させるので、大声での会話を控えていただきますよう御協力をお願いします。
3 手洗い、手指消毒の徹底をお願いします。
キャラクターへの想い
ナイト(騎士)3人組で、感染症予防策という盾により「お客様」、「従業員」、「お店」を守るという想いを込めています。
新型コロナウイルス感染症対策取組宣言店一覧
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